第1回JCYインター・シティー・カップ(U-18) (U-15)in HIDA


主催:日本クラブユースサッカー連盟

はじめに 1.大会開催のねらい 2.大会実施要綱(予定) 3.開催地 岐阜県飛騨市古川町


はじめに


 Jリーグの開幕とともに急速な発展を遂げてきた日本のサッカーは、悲願のワールドカップ出場を勝ち取った98 年以降、99年にはワールドユースにおける準優勝、続く2000年のシドニーオリンピックではベスト8へ進出、さらに 02年に日韓で開催されましたワールドカップではベスト16進出と素晴らしい結果を残しています。
 これらのことからもアジアの枠組みを越えて世界大会へ参加し、結果を求めることがごく身近に感じられるようになったことがうかがえます。
一方、昨年度の日本クラブユース連盟に所属するクラブはU-18では約110、U-15では約840クラブと近年急激な伸びを見せ、競技レベルも着実に向上した結果、Jクラブおよび各年代の日本代表チームにも多数の優秀な選手を輩出出来るようになりました。
しかし同連盟のチャンピオンを決定する日本クラブユース選手権(U-18/U-15)大会には、U-18が24チーム、U-15が32チームと、ごく一部のクラブしか出場出来ません。また全国のクラブチームを取り巻く環境は、一部のビッグクラブを除いては決して改善されているとは言えず、特に各地域の町クラブにおいては十分にその恩恵にあずかることが出来ないチームが多数を占めています。
そのような状況の中、関西・東海・北信越の3クラブユース連盟は、2000年より大会名を「中日本クラブユース選手権大会(U-15)」・「中日本クラブユースフェスティバル(U-18)」と称し、残念ながら全国大会への出場権を得られなかったクラブを中心とした大会を開催してきました。今般日本クラブユースユースサッカー連盟は、これら地域連盟と連携し、中日本大会を発展的に解消し、「JCYインターシティーカップ in HIDA」として第1回大会を岐阜県飛騨市で開催することになりました。本連盟に所属するクラブへの新たな目標を創出することによって日本サッカーの更なる強化の一助に致したいと考えております。
本大会の主旨にご賛同いただき、皆様のご理解とご協力を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。
 

1. 大会の開催のねらい


U-18
 全国で800以上あるU-15のクラブに比較すると、その上の年代にあたるU-18は110チームと少ないのが現状でありクラブ組織の底辺拡大、底上げが急務であると言える。チーム数が増加傾向にあるU-15の年代においての全国大会予選においては実力のあるチームが敗退するケースが増えているが、登録チームの少ないU-18ではそれ以上に地域格差や、Jクラブとそれ以外の町クラブとの競技レベルの不均衡が生じており、都道府県を越えた指導者間の交流の機会も限られている。
 こういった環境の中、全国規模の交流と研修をあわせた大会を開催することによって、このような環境を改善していくことを主たる目的としている。また、この年代おける隠れた才能を発掘して育成するとともに、地域に根ざしたクラブつくりを普及させていくために、クラブを運営する指導者同士の研鎖を兼ねた大会とする。

U-15
 数あるU-15のクラブの中で、全国という桧舞台にたてるのはわずか32チームである。
予選時の出場チーム枠では各地域の実力格差が生じているのが現状であり、全国大会
に出場し得る実力を持つチーム、しかるべき能力を持った選手がその実力を試し、発揮し、
認知される土壌が必ずしも整っているとは言えない。
 こういった環境の中、全国大会に準じる高いプライオリティを持つ大会を開催することに
より、この年代における有望選手の発掘、育成、そして次の年代へ進む、更なるレベル
アップを期待される選手のモチベーションの維持を主たる目的としている。
また、U-18同様に地域に根ざしたクラブつくりを普及させていくために、クラブを運営
する指導者同士の研鎖を兼ねた大会とする。


2. 大会実施要項(予定)

大会名称  : 第1回JCYインター・シティー・カップ(U-18)in HIDA
第1回JCYインター・シティー・カップ(U-15)in HIDA
会場     : 岐阜県飛騨市古川町  
ふれあい広場(芝生2面)、杉崎公園(芝生1面)、流葉(土1面)
日程     : U-15→04年8月7日(土)〜8月10日(火)
U-18→04年8月11日(水)〜8月14日(土)
主催     : 日本クラブユースサッカー連盟/ JCYインター・シティー・カップ大会実行委員会
主管     : 岐阜県サッカー協会 (岐阜県サッカー協会、関西クラブユースサッカー連盟、東海クラブユースサッカー連盟、北信越クラブユースサッカー連盟、中国クラブユースサッカー連盟)
後援     : 財団法人日本サッカー協会(予定)/ 社団法人日本プロサッカーリーグ(予定)
協賛     : 現在調整中
協力     : 岐阜県飛騨市(予定)
参加     : U-18→16チーム【オープン参加/全国より募集】
U-15→16チーム【関西(7)、東海(5)、北信越(3)、中国(1)】
大会方式  : 4チームづつの予選リーグの後、順位別にトーナメント戦を行う
参加資格  : @日本サッカー協会ならびに日本クラブユースサッカー連盟に加盟登録し、18才(15才)以下の健康な男子で構成されるチームであること(※必ず20才以上の指導者もしくは引率者が同伴すること)
A参加チームは全期間必ず参加し、審判員など大会運営に協力出来るチームであること
  • U-18→原則として出場チームの地域予選、過去の戦績等を問わずオープン参加とする
  • U-15→日本クラブユース選手権U-15大会地域予選で敗退したチームで、かつ地域予選成績の上位チームから順に出場権を与える。但し本大会への出場を辞退するチームがある場合は、地域連盟が責任を持ってこれに準ずる資格のあるチームを推薦する。
大会事務局 : 株式会社ジャパン・スポーツ・プロモーション


3. 開催地 岐阜県飛騨市古川町(会場について)


開催の中心となる古川町は本年2月の市町村合併により吉城郡古川町から飛騨市古川町へと生まれ変わりました。
古川町は日本列島本州のほぼ中央に位置しており、鯉の泳ぐ瀬戸川と白壁土蔵街、勇壮な古川祭「起こし太鼓」で知られ、サッカーをはじめスポーツの盛んな街として知られています。
  メイン会場となる「飛騨古川ふれあい広場」は、市街地中心部から車で約10分、北アルプスを臨む西霧高原にあり 総面積約39,000u。国際規格の天然芝グラウンド3面の他、約6,000uの芝生を敷き詰めた「いこいの広場」と 管理棟、駐車場を完備したスポーツ広場です。1997年からはJリーグ・名古屋グランパスエイト・トップチームのキャンプ地として親しまれており、2000年岐阜総体・サッカー競技のメイン会場としても使用されるなど数々の実績を誇ります。
また2002年のワールドカップサッカー開催時には残念ながら成功には至りませんでしたが、公認キャンプ地として出場国の誘致を目指した実績もあり、街ぐるみでサッカーに取り組んでいます。

施設名称  「飛騨古川ふれあい広場」/杉崎グラウンド
所在地    岐阜県飛騨市古川町
仕様     天然芝グラウンド×2面、他クレーグラウンド
アクセス  名古屋駅から特急列車で約2時間20分
富山空港からバスで約1時間30分
大阪からバスで約6時間、鉄道の場合約3時間30分